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一般向けの研究紹介・インタビューのメディア掲載

• 2024年4月5日：「中国資本に染まる世界の港湾・電力：実行部隊の国有企業に狙われる」 『日経ビジネス』2024年4月8日号
  
  • （短縮版）「中国資本が「欧州への玄関口」の実権握る　狙われた港湾・電力」『日経ビジネス』デジタル版 2024年4月11日
    
  • 特集記事に水野貴之氏（国立情報学研究所）と共に論点の提示と事例紹介それを裏付けるデータ分析などを提供しました。NPI (Network Power Index) および NPF (Network Power Flow) に関する下記の研究に基づいた分析です。
    • Mizuno, T., Doi, S．and Kurizaki, S. (2023). The flow of corporate control in the global ownership network. PLoS ONE, 18(8): e0290229.
    • Mizuno, T., Doi, S. and Kurizaki, S. (2020), The power of corporate control in the global ownership network.　Plos one, 15(8)
• 2024年1月22日：「テスラの「ケイレツ」、中国シフト鮮明に　4万8000社データで分析」『日経ビジネス』デジタル版
  
  • 「取引先マップで浮かぶケイレツ メキシコに集積 中国が「隠れ株主」に」『日経ビジネス』2024年1月22日号
    
  • 特集記事で研究が紹介されました。サプライチェーンの推定とサプライヤーの隠れ株主に関する水野貴之氏（国立情報学研究所准教授）との共同研究についてです。
    
• 2023年1月31日：「敵基地攻撃の可能性と限界。エスカレーションリスクを論ず」『TARON - 太論　３号　ミサイル防衛を巡る日本の現状』2023年1月31日発行
  
  • ミサイル防衛そして反撃能力（敵基地攻撃能力）に関する小文を『TARON』（国政情報センター）に寄稿（依頼）しました。ミサイル防衛の文脈における反撃能力（敵基地攻撃能力）を備えた場合にどのようなリスクがありるのか、どのようなシナリオでエスカレーションリスクを考えれば良いのか、安全保障研究における議論を紹介した上で、昨今の我が国のミサイル防衛を取り巻く状況を考察するための検討項目を提示しました。
• 2023年1月6日：「ビッグデータ解析で取引可視化　米テスラ供給網に「隠れ株主」」『日経ビジネス』2023年1月6日号
  
  • 「「隠れ株主」を探せ：米テスラ、サプライチェーンの「身体検査」」『日経ビジネス』デジタル版（2022年11月14日）
  • 経済安全保障に関する研究を紹介する小文を『日経ビジネス』で執筆しました。水野貴之氏（国立情報学研究所准教授）との共同研究で、テスラ社のバッテリー生産を題材にした練習問題で、サプライチェーンを同定した上でその地政学リスクを検出するモデルとアルゴリズムの紹介です。
    
• 2022年8月14日：「「抑止」を追った先にあるもの」『朝日新聞』2022年8月14日23面
  
  • 抑止について歴史と理論の観点から整理する『朝日新聞』の文化面記事を担当する記者さんからインタビューを受けました。（核）抑止と反撃能力（敵基地攻撃能力）と安全保障のジレンマのトライアングルについて解説しました。
    
• 2020年10月23日：「ビッグデータで分析　危機のたびに世界の企業を買う中国」
  
  • 共同研究者の水野氏へのインタビューが『日経ビジネス』に掲載されました。株式保有ネットワークの分析でグローバルな企業支配構造を明らかにする分析です。
    
• 2020年6月16日： 「定説なら感染拡大→支持率急伸　あてはまらない安倍政権」　『朝日新聞』2020年6月16日
  
  • 「旗の下への結集効果 (Rally ‘Round the Flag Effect)」についてのインタビュー記事が『朝日新聞』から出ました。コロナ感染対策と政府支持率の関係の国際比較をした記事。感染拡大が「危機」であるなら現政権支持率が上がる筈では？という取材チームの見立てには旗下結集効果は「対外危機」に対する反応に関するものでコロナ禍は当てはまらないという解説です。
    

• 『日本経済新聞』朝刊の＜やさしい経済学＞にて「ゲーム理論で考える安全保障」を全10回連載しました。
  「ゲーム理論で考える安全保障(1) 戦略的相互作用を分析」 2018年4月12日
  「ゲーム理論で考える安全保障(2) 平和解決は常に可能」 2018年4月13日
  「ゲーム理論で考える安全保障(3) 平和解決の失敗、情報不足に起因」2018年4月16日
  「ゲーム理論で考える安全保障(4) 情報の誇張、危険性高める」 2018年4月17日
  「ゲーム理論で考える安全保障(5) 情報完備で交渉失敗も」 2018年4月18日
  「ゲーム理論で考える安全保障(6) 先制攻撃論、戦略的安定損なう」 2018年4月19日
  「ゲーム理論で考える安全保障(7) 覇権の移行、衝突の危険も」 2018年4月20日
  「ゲーム理論で考える安全保障(8) 同盟の有効性には疑問も」2018年4月23日
  「ゲーム理論で考える安全保障(9) 同盟のコスト、抑止高める」2018年4月24日
  「ゲーム理論で考える安全保障(10) 日米同盟、沖縄などの負担が支え」2018年4月25日
  

• 2017年8月24日：軍事同盟と抑止力の関係に関するインタビュー記事が『朝日新聞』に掲載されました。
  
  • 栗崎周平 (2017)「同盟とは：上　同盟の原理」『朝日新聞』朝刊　2017年8月24日15面